クミスクチン
クミスクチンはウコン、グァバと並ぶ「沖縄三大薬草」の一つで、カリウムやロズマリン酸を多く含んでいます。やや苦みはありますが、さっぱりとした味わいで飲みやすい島ハーブです。
○カリウム・・・利尿作用、高血圧、腎臓炎、糖尿病の予防 ○ロズマリン酸・・・肌のテカリ、ダイエット、むくみがちな方に 無農薬で栽培した沖縄県産『島ハーブティー』シリーズ 沖縄にはぬちぐすい(命の薬)として親しまれてきた野草、島ハーブがたくさんあります。そのなかでも健康茶として飲みやすいものを選びました。『島ハーブティー』シリーズはどれも沖縄県産、無農薬で栽培された安心のお茶です。 ![]() (上から時計回りに、クワンソウ・月桃・グァバ・ゴーヤー・クミスクチン) ![]() ("寝つきをよくする工夫"という特集で、当店のクワンソウ茶をご紹介いただきました) クミスクチン=猫のひげ? クミスクチンという耳慣れない言葉は、マレー語が語源。「クミス」はひげを、「クチン」は猫を意味しています。白い花から突き出たおしべがひげのように見えることからこの名前がつけられ、和名はそのまま「猫のひげ」と呼ばれています。 クミスクチン茶はカリウムを多量に含んでおり、高い利尿作用が注目されています。ヨーロッパでは、100年以上も前から民間薬として利用され、現在もドイツやフランス、オランダなどでクミスクチンを医薬品原料(利尿剤)として利用されているようです。また、シソ科の植物の特徴といえるポリフェノールの一種・ロズマリン酸というフィトケミカルも豊富に含まれています。ロズマリン酸は過剰になっている免疫反応を正常に戻し、ステロイド剤にかわる副作用のないアレルギー軽減物質として期待されている成分。このロズマリン酸の働きからクミスクチンは「天然のステロイド」とも呼ばれています。 ※上記は一般的なクミスクチン本体やクミスクチン茶に含まれる各種成分の効能であり、クミスクチン茶を飲むことでそのまま効果が出るというものではありません。日々の暮らしを楽しむお茶としてご愛飲ください。 内容量と価格:50g(12〜20回分)1,100円 、100g(30〜50回分)2,100円 〜煮だして作るクミスクチン茶〜 1〜1.5リットルの水に茶葉を2〜3g入れてお湯を沸かします。沸騰したら火を消し3分〜5分程置いておくとできあがり。 温かいままでも冷蔵庫で冷やしてもおいしくいただけます。すこし苦みがありますがさっぱりとして飲みやすいお茶です。 ※カリウムが豊富なため人工透析を受けている人は、念のため医師にご相談ください。
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